国分寺市と国立市を選挙エリアとする北多摩2区の定数は2で、生活者ネットの山内れい子候補は、都民ファーストの推薦と共産、民進の支援を得て3期目を目指します。2期目を目指す自民のたかすぎ健一候補、民進党の

定数2の三鷹市は、現職で3期目を目指す民進党の中村ひろし候補に、自民党の新人、加藤こうじ候補、共産党の新人、むろ喜代一候補、都民ファーストの新人、山田ひろし候補が立候補します。

1人区の昭島市は、自民、都民ファースト、共産のいずれも新人の3人による三つ巴の戦いとなります。自民党の中村豪志氏は参院選候補者に公募した新人で、都民ファーストの内山真吾候補は長島昭久衆議院議員の元秘書

定数2の立川市は、自民党の現職、清水こうじ候補と無所属で都民ファースト推薦の現職、酒井大史候補に、新人で都民ファースト公認の増田一郎候補、元職で共産党の浅川修一候補が挑む構図です。酒井候補は5期目に挑

稲城市と多摩市をエリアとする南多摩選挙区は定数2で、6期目を目指す自民党のベテラン、こいそ明候補と元稲城市長で、無所属（都民ファースト推薦）の石川良一候補に、3人の新人が挑む構図です。都民ファーストは

定数2の府中市は、過去2回の都議選では自民、民主が議席を分け合ってきました。今回は民進党を離党した小山くにひこ候補が、都民ファーストの推薦から公認となり、3期目の当選を目指します。

小平市は定数2の選挙区で、現職でともに4期目を目指す自民党高橋のぶひろ候補、民進党斉藤あつし候補に都民ファーストの新人佐野いくお候補、共産党の新人鈴木大智候補が挑む構図です。

東村山市、東大和市、武蔵村山市を選挙エリアとする北多摩1区は定数3の選挙区です。自民、公明、共産の3人の現職に都民ファースト、民進などが挑む構図です。

調布市と狛江市を選挙エリアとする北多摩3区は、今回の選挙から定数が2から3に拡大となります。現職は無所属で都民ファースト推薦の尾崎大介候補と自民党の栗山よしゆき候補の2人ですが、公明党で世田谷区選出・

定数1の武蔵野市は、自民党で2期目を目指す現職の島崎よしじ候補と都民ファーストの新人、鈴木邦和候補、民進党の元職で当選2回の実績を持つ、松下玲子候補の三つ巴の争いとなります。

定数2の西東京市は、5期目を目指す自民党の山田忠昭候補と、4期目を目指す無所属で都民ファースト推薦の石毛茂候補に、共産党新人の中村すぐる候補と都民ファーストの桐山ひとみ候補が挑む形です。都民ファースト

清瀬市と東久留米市が選挙エリアとなる北多摩4区。定数2人の枠に4人が立候補しています。現職は自民の野島善司候補と無所属で都民ファースト推薦の山下太郎候補。いずれも5期目を狙うベテランです。新人候補はい

世田谷は都内で最も多い定数8の選挙区です。自民党は現職の3人が立候補し、現在の勢力を死守したい構えです。都民ファーストから2人が立候補する一方で、現有で2議席持っている公明党が候補者を1人に絞りました

今回立候補する現職5人のうち、4人が女性で、女性候補が強い杉並区。自民、都民ファースト、民進は2人ずつ候補を擁立する一方、公明、共産は堅実に1議席を獲得する戦略です。生活者ネットほか、諸派、無所属の候

定数が4から3に削減となった中野区。自民党は議長を務めた川井しげお候補が6期目を狙います。都民ファーストは小池都知事の衆議院時代に公設第一秘書を務めていた荒木ちはる候補。公明党は都議会党副幹事長の高倉

改選前の3議席は自民2、公明1という勢力である目黒区。共産党は元目黒区議の星見てい子候補、都民ファーストは元職の伊藤ゆう候補を擁立し、現職の牙城を崩しにかかります。自民が2議席を死守できるかが注目です

定数2の渋谷区で、都民ファーストは、元テレビ朝日アナウンサーで、ダウン症児の母でもある龍円あいり候補を公認、現職の大津ひろ子候補には公明とともに推薦を出し、議席独占を目論んでいます。現職の自民、前田和

定数4の新宿区には、自民党の現職議員が2人おり、いずれも立候補しています。また、共産党は都議団幹事長を務める、大山とも子候補が立候補しており、共産党にとっては重要な選挙区と言えます。堅実に議席を獲得す