医師が足りないから残業してがんばれ

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厚労省 医師不足の地域は医師の残業時間上限の緩和を提案

12月5日、厚生労働省で医師の働き方に関する検討会が開かれた。検討会のなかで厚労省は、一部の医師の残業時間の上限を緩和する案を提案した。

6月に成立した働き方改革関連法案では、罰則付きの残業時間の上限が導入された。2019年度より順次施行される。しかし、医師については、原則として診療を拒めない「応召義務」があり、また医師不足の地域などもあり、一般労働者と同様の残業時間上限では地域医療がまわらない可能性がある。

そのため厚労省は、勤務間インターバルの義務付けを条件に、地域医療への影響が大きい特定の医療機関の勤務医や、技能向上のための診療が必要な研修医らの上限規制を緩和すると提案。