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文科省「置き勉」を認める通知へ

文部科学省は、新学期がスタートする中、いわゆる「置き勉」も認めるよう全国の学校に求める方針を固めた。

文科省は宿題などで使わない教材を学校に置いて行くことを認めたり、学校で栽培したアサガオなどの植物を保護者が取りに来ることを認めたりするといった参考例を挙げた上で、各学校で工夫を検討するよう近く全国の教育委員会や学校などに求める方針。

文科省は「子どもの健やかな発達のため、各学校で必要に応じて対応を検討してほしい」としている。
こうした状態はかねてから問題視されており、今年6月の通常国会でも「置き勉」の是非が取り上げられていた。

閣議決定された答弁書では、「現時点において教科書の重量を制限することは考えていない」としながら、置き勉については「各学校において適切に判断すべき事柄である」と理解を示していた。

文科省教育課程課の担当者は、「学校もいろいろな状況があるため、一律で何かをやりなさいという話ではなく、参考にしてもらえるような内容を考えている」と答えた。